注文住宅のトイレは慎重に選ぼう


注文住宅を作る時に、いろいろな部屋のことについてどんなデザインにしようかと考える事が多くなります。そんな時、最も考えて作るべきと思うのはなんといってもトイレです。

トイレというのは、私もそんなに考えていませんでした。あまり慎重に考えなくてもいい場所と思っていたのです。ところが、そのことについて間違いであることに気づきました。注文住宅のたくさんの箇所を決める時に、トイレこそ真剣に考えるべきだと思ったのです。そこでここでは、私がトイレが大事と思う理由についてお話します。



・使う頻度が多い

トイレというのは、人の健康を守ることができる大切な場所です。トイレがなかったら、たちまちパニックになることでしょう。それだけ、使う頻度が多い事がわかります。

そしてそれだけ使う頻度が多いところは、ほかにないのです。お風呂場の場合は、使ったとしても一日数回です。キッチンだって、そんなに頻回に使うことはないのです。その点トイレに場合は、一人が10回ほど使うこともあります。家族が5人いると、50回も一日に使う場所となるのです。そのことを思うと、慎重に考えるべきだと思うようになっています。



・トイレでの事故が多い

トイレというのは、悲しいことにそこで事故にあうこともあります。それは使用している時に、そこで心臓発作等を起こしてしまうこともあるからです。その要因としては、急激な体調の変化があります。急に力を入れた、長く座り体が冷えてしまった等です。特に冬の場合は、そこでの体調の変化が多いので要注意です。そんな変化に対応できるトイレがいいですね。



・転倒しやすい場所

トイレを使うのは、日中だけではありません。夜も使うことが多いです。その時、トイレに行くまでに転倒をしてしまうことがあります。あまり遠くにあると、そんなことになってしまいます。またトイレの中でも、滑ることも考えられます。転倒をしやすい場所として認識をして、決める事が大切と思いました。